エネルギー省、ノルウェーとの水力・海洋エネルギー研究開発を拡大

エネルギー省(Department of Energy)は7月7日、水力発電と海洋エネルギーの研究開発でノルウェーエネルギー省(Royal Ministry of Energy)との協力覚書(Memorandum of Understanding: MOU)を延長すると発表した。これに伴い、同省の水力発電技術局(Water Power Technologies Office)とノルウェー水力発電技術研究センター(Norwegian Research Centre for Hydropower Technology)が協働し、試験データやシミュレーションツールなどを共有する。今回のMOU 附属書は2020年に締結した水力分野の枠組みを拡大し、海洋エネルギーを正式に対象に加えるもので、低コストで信頼性の高い電力網実現に向けた取り組みとなる。これにより、沿岸の人口密集地へ地域産電力を供給する可能性が広がる見通しで、両国は既存水力施設の拡張や新技術の実証も進め、設備拡充と専門人材の育成を図るという。取り組みは、トランプ政権のエネルギーコスト削減と成長戦略を後押しするもので、国内発電能力の強化を目指す。

Department of Energy “Energy Department Expands Commitment to Collaboration with Norway on Water Power Research and Development” (07/07/25)
https://www.energy.gov/articles/energy-department-expands-commitment-collaboration-norway-water-power-research-and