エネルギー省(Department of Energy)は9月19日、エネルギー生産及びその他の潜在的な応用のための化学及び化学的プロセスの設計を目的として、先端ソフトウェアの開発に取り組む10件のプロジェクトに合計2,460万ドルの研究助成を発表した。発表にあたり「化学の進展は、エネルギー部門と米国産業の双方にとり、明らかに重要である」と、リック・ペリー・エネルギー長官(Rick Perry)は述べている。これらのプロジェクトの主要な狙いは、「ペタスケール」と呼ばれるエネルギー省傘下の国立研究所に設置されている最先端スパコン(オーク・リッジ国立研究所(Oak Ridge National Laboratory)のサミット(Summit)など)や、今後設置予定のより高速な「エクサスケール」スパコンをより十分に活用することである。ソフトウェア開発に取り組むのは、エイムズ研究所(Ames Laboratory)及び9大学である。これらの助成の下で開発されたソフトウェアはオープンソースで、全ての科学・産業コミュニティが利用できる。