上院議会は2月28日、アンドリュー・ウィーラー氏(Andrew R. Wheeler)を環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)の次期長官として承認し、国内の大気及び水の監督が、ベテランのワシントン通である元石炭ロビーストに委ねられることとなった。ウィーラー氏は、スコット・プリュット前長官(Scott Pruitt)が複数の倫理問題を受けて辞任した昨夏以来、長官代理を務めていた。上院での表決は52体47で、ほぼ党派で分かれたが、スーザン・コリンズ上院議員(Susan Collins、メイン州選出共和党)が、共和党員として唯一反対票を投じた。戦闘的なスタイルで知られたプリュット前長官に比べ、ウィーラー新長官は物腰が柔らかく人当たりが良い。ただし、政策の方向性に関しては前長官と実質的に全く変わらない。
New York Times “Andrew Wheeler, Who Continued Environmental Rollbacks, Is Confirmed to Lead E.P.A.” (2/28/19)