Xプライズ財団、自律海底マッピング・コンペの勝者を選出​

Xプライズ財団(XPRIXE Foundation)によるコンペ「深海の謎を発見する(Discovering the Mysteries of the Deep Sea)」で、5月31日、勝者が発表された。コンペは、海底探査への挑戦にフォーカスしたもので、世界から32チームが参加し、700万ドルの賞金を巡って競争した。シェル社(Shell)がスポンサーとなり、国立海洋大気庁(National Oceanic and Atmospheric Administration: NOAA)からボーナス賞金(100万ドル)が提供された。コンペの主たる目標は、無人のボートから、高解像度の自律型海底マッピング・システムを作動できるよう構築することであった。海底のマッピングは極めて高価で、その使用が限定されている。研究船と多くの人員が必要でなければ、現行の資金でより多くの取り組みが実現できる可能性がある。コンペの総合優勝者はGEBCO-NFAlumniという国際チームで、400万ドルの賞金を獲得した。2位(賞金100万ドル)は日本の黒潮チームであった。​ ​ ars TECHNICA “XPRIZE selects winners of autonomous seafloor-mapping competition” (6/1/19)