次期大統領は自動運転車を優先事項とすべきとの見解

「輸送イノベーション同盟(Alliance for Transportation Innovation)」が10月20日に発表した報告書によれば、次期大統領は自動運転車の進展について、複数の連邦機関と業界を管轄する権限を大統領府の科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy: OSTP)に移し、急速な技術進歩を維持・支援すべきであるという。現在のところ、先月に自動運転車のガイドラインを発表した運輸省(Department of Transportation)がオバマ政権下で自動車メーカーとイノベーターによる技術開発の取り組みを主導しているが、輸送イノベーション同盟のポール・ブルベイカー会長(Paul Brubaker)は、「運輸省は、こうした大規模かつ複雑で分野横断的なことを主導するには十分な機能が備わっていない。OSTPには、人材や権限へのアクセスがあり、知識、技能、能力を得ながら戦略を効果的に実施し、我々が望むような成果を作り出すことができるだろう」と指摘する。
Washington Post “The next president should make driverless cars a White House priority, group says” (10/20/16)