大統領府の科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy:OSTP)は1986年に、バイオテクノロジー製品の安全性を確実にするための包括的な連邦規制政策を概説した「バイオテクノロジー規制に関する協調的枠組み(Coordinated Framework for the Regulation of Biotechnology)」を発表した。本枠組みは1992年に更新されたが、その後、状況が複雑化する中、協調的枠組みの再定義が求められたことから、大統領府は7月2日、バイオテクノロジー製品の監督責任を持つ環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)、食品医薬品局(Food and Drug Administration: FDA)、農務省(Department of Agriculture: USDA)に協調的枠組みを更新し、将来のバイオテクノロジー製品に備えた制度を確実にするための長期戦略を策定し、将来のバイオテクノロジー製品の概況に関する専門家分析を委託するよう指示するメモランダムを発布した。
White House “Improving Transparency and Ensuring Continued Safety in Biotechnology” (7/2/15)