技術系企業、H-1Bビザのより円滑な状況を歓迎
バイデン政権によるH-1Bビザへのアプローチは、激動だったトランプ前政権の4年間に比べると、大手の技術系企業の人材採用プロセスに確実性をもたらしている。米国政策財団(National Foundation for American Policy)が政府のデータを分析した所によれば、バイデン政権初年度におけるH-1Bビザ申請書の却下率は4%と記録的低さとなっている。トランプ前政権の間、この却下率は2018年度に24%に急上昇し、2019年度は21%、2020年度は13%となっていた。H-1Bビザの付与数は年間8万5,000件に制限されているが、需要は供給を大幅に上回り、雇用主は30万件以上の登録を申請している(2022年度)。こうしたことから、米政府はまず抽選を行って応募者を絞り込み、その中から要件の審査を行う。前述の拒否率はこの段階の数値である。 Axios “Tech firms cheer smoother visa sailing” (1/12/22)