エネルギー省は発明の情報開示などに関する課題に対処しつつも、データ管理向上計画が必要であるとの報告
政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は、エネルギー省(Department of Energy)による助成プロジェクトから生まれた発明を保護するためのエネルギー省の取り組みについて、報告書を発表した。それによれば、同省は2009-2013年の間に合計で少なくとも110億ドルの研究開発助成を行い、契約業者は同期間中に約5,800件の発明と700件の特許が生まれたと報告している。報告書は、エネルギー省は、①契約業者が同省の助成によって生まれた発明について正しく情報開示しているかどうかを確実にすること、②これらの開示に関連する情報の管理及びそれらに対処するための取り組み、の2点において課題に直面していると指摘している。こうした上でGAOは、エネルギー省に対してデータ管理システムを向上させるための実践計画(マイルストーンを含め)を策定するよう勧告し、エネルギー省もこれに同意している。 Government Accountability Office “Federal Research: DOE Is Addressing Invention Disclosure and Other Challenges but Needs a Plan to Guide Data Management Improvements” (3/2/15)