米国科学財団(National Science Foundation: NSF)は9月28日、10件の「ビッグデータ・スポーク(Big Data Spokes: BDスポーク)」プロジェクトに合計1,000万ドルを助成すると発表した。これらのプロジェクトは、「ビッグデータ地域イノベーション・ハブ(Big Data Regional Innovation Hubs: BDハブ)」によって特定された具体的なトピックに関する研究に着手する。プロジェクトのトピックは、プレシジョン農業からパーソナライズド教育まで幅広い。BDスポークは、4つのBDハブ(中西部、北東部、南部、西部のコンソーシアム)がそれぞれ持つ独自の優先事項と能力を反映する。オバマ政権は2012年3月に、「ビッグ・データ研究開発イニシアチブ(Big Data Research and Development Initiative)」を開始しており、その一環として昨年、BDハブが発表された。NSFはまた、国内のビッグデータのイノベーション・エコシステムを支援するため、BDスポークの計画活動と、「実験的研究のための初期概念グラント(Early Concept Grants for Exploratory Research: EAGER)」に100万ドルを用意することを発表した。
National Science Foundation “Connecting data scientists with regional challenges” (9/28/16)