米国標準技術局(National Institute of Standards and Technology:NIST)は今般、指紋、顔写真、(眼球の)虹彩スキャンといった新たな生体研究データ・ベースを公表した。個人情報を排除し、研究目的のために作成されたデータで、その利用方法は主に、ある人物にアクセスを認める前にその人物のアイデンティティを確認するシステムを試験することを意図したものである。これまで、こうしたシステムの中核を形成するソフトウェア・アルゴリズムの性能を評価するために、デベロッパーが利用できるリソースはほとんどなく、今回公表されたNISTのデータはそのギャップを埋める助けとなることが期待されている。データ・ファイルはNISTのウェブサイトから入手可能で、3種類の特別データベース(Special Databases: SD)で構成されている。
National Institute of Standards and Technology “NIST Releases Data to Help Measure Accuracy of Biometric Identification” (12/12/19)