GAO:「研究結果への公共アクセスを強化するためには追加の行動が必要」​

連邦資金を受けて行われている研究の結果に公共がアクセスできることで、科学的ブレイクスルーが加速される可能性がある。2013年に、一部の連邦機関に対して、助成プロジェクトから生まれた出版物やデータへのアクセスを強化するための計画の策定が義務付けられた。政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)が今般発表した「連邦研究:研究結果への公共アクセスを強化するためには追加の行動が必要(Federal Research: Additional Actions Needed to Improve Public Access to Research Results)」と題する報告書によれば、GAOが調査した19機関で何らかの進展が見られたものの、一部ではその計画が十分に実施されていないという。具体的には、①7機関でデータを発見しやすくするための策が講じられていない、②4機関は、全研究者にデータへのアクセスを提供する計画を提出するよう義務付けていない、などが指摘された。GAOは、16機関に対して37件の改善策を提案している。​

Government Accountability Office ” Federal Research: Additional Actions Needed to Improve Public Access to Research Results ” (11/21/19)