音速の5倍の速度(マッハ5以上)で飛行する極超音速飛行体は、周囲の空気との間に激しい摩擦を生み出す。このような超高速状態で暖房炉のような高温に耐えられる構造を開発することは技術的課題となっており、特に激しい熱を受ける先端部分においてはそうである。この熱問題に対処するため、国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は最近、「極超音速のためのマテリアル・アーキテクチャーと特性化(Materials Architectures and Characterization for Hypersonics: MACH)」プログラムを発表した。MACHプログラムは、極超音速飛行体向けに、鋭利で形状が維持され、冷却化が可能な先端部分の新たな設計及びマテリアルのソリューションを開発、実証することを目指す。
Defense Advanced Research Project Agency “New Materials Architectures Sought to Cool Hypersonic Vehicles” (12/17/18)