国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は、コンピューティングに必要な電力と、先端の人工知能(AI)ツールを稼働させるために必要なハードウェアの削減に取り組んでおり、「虫」の脳にヒントを探し始めている。DARPAは1月4日、「極めて小さな飛来虫」の脳のように小さくかつ効率的なコンピューティング・システムを構築する方法について、アイデアの募集を開始した。これは、「マイクロスケール・バイオミメティクス(生体模倣科学)・ロバスト人工知能ネットワーク(Microscale Biomimetic Robust Artificial Intelligence Networks: MicroBRAIN)」プログラムと呼称され、より少ないデータで訓練でき、より少ない電力で操作することができるAIシステムにつながる可能性があるという。
Nextgov “DARPA Thinks Insect Brains Might Hold the Secret to Next-Gen AI” (1/9/19)