国防総省(Department of Defense)が総額100億ドルとなる技術契約「合同エンタープライズ国防インフラ・クラウド(Joint Enterprise Defense Infrastructure cloud: JEDI)」の発注先を検討していた件で、同省は10月25日、本契約をマイクロソフト社(Microsoft)と結ぶことを決定した。JEDI契約をめぐっては、トランプ大統領が、受注を有力視されていたアマゾン社(Amazon)の創立者、ジェフ・ベゾス氏(Jeff Bezos)への批判を強め、「本取引に介入するかもしれない」と述べていたことから、大きな注目を集めていた。JEDI契約(10年間)の受注をめぐっては、アマゾン、マイクロソフト、IBM、オラクル(Oracle)、グーグル(Google)の間で、激しいロビー活動や法的闘争などが行われ、し烈な争いとなっていた。
New York Times “Microsoft Wins Pentagon’s $10 Billion JEDI Contract, Thwarting Amazon” (10/25/19)