環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)は8月29日、石油・天然ガス井から漏出するメタンガスを阻止することを意図した規制を提案することを発表した。これは、オバマ前政権時代の気候変動対策を弱体化しようとするトランプ政権の取り組みの最新の案件である。しかし、これについては、環境保護者のみならず、一部のエネルギー企業も「天然ガスは気候に優しい化石燃料であるという宣伝を損なう可能性がある」と懸念を示している。メタン・ガスは、天然ガスの主要成分であり、それゆえ貴重なエネルギー資源であるが、その一方で温室効果が高い汚染源である。
Bloomberg “In Latest Climate Retreat, Trump Proposes Ending Methane Curbs” (8/29/19)