トランプ大統領は、全ての連邦機関に対して、外部の専門知識を求めるために利用している諮問委員会を3分の1ほど削減するよう指示する行政命令に署名し、既存の委員会に政府全体で見直しを実施すること、今後はこうした組織に上限を設けることなどを要請した。大統領は行政命令の中で、「これらの諮問委員会の多くは不要あるいは旧式であり、排除の主たる対象となる」との見方を示した。行政管理予算局(Office of Management and Budget: OMB)は近いうちに、各機関へ向けて、目標とすべき委員会削減数について情報を提供する。トランプ大統領は、連邦諮問委員会の合計数は350を上限とした。一般調達局(General Services Administration: GSA)によれば、現在約1,000件の委員会がある(議会調査局(Congressional Research Service: CRS)によれば2015年度時点で1,009件)。また、CRSによれば、委員会には合計7万2,000名のメンバーがおり、年間3億6,800万ドルの経費がかかっているという。
Government Executive “Trump Orders Agencies to Slash Federal Advisory Panels” (6/17/19)