米国科学財団(National Science Foundation: NSF)は、「コンバージェンス・アクセラレーター・パイロット(Convergence Accelerator Pilot: NSF C-Accel)」と呼ばれる新しいプログラムを発表した。学際的チームを結集させ、産学官のパートナーシップに重点を置いた「コンバージェンス」手法を用いることで、数々の重要な研究における発見をスピードアップさせることを狙っている。NSF C-Accellは、多くの企業や大学で利用されているアクセラレーション及びイノベーション活動をモデルとしたものである。NSFは、①新たな発見を加速させるため、ビッグ・データを用いながらオープン・ナレッジ・ネットワーク(Open Knowledge Network)を創出する、②技術ツールに重点を置き、労働者を未来の職と結び付ける、③雇用主がスキルを求める労働者を支援できるよう革新的な手法に重点を置いた研究によって「全国人材エコシステム(National Talent Ecosystem)」を創出する、という3つの重点的トラックに基づき、約50件のフェーズIアワードに資金提供をする計画である(それぞれ最長9か月間に最高100万ドルを提供)。
Tech Transfer Central “NSF announces new funding in Convergence Accelerator Pilot, pushes partnership approach” (3/26/19)