グーグル社、人工知能と技術の倫理問題について助言する国際評議会を立ち上げ​

アルファベット社(Alphabet Inc.)傘下のグーグル社(Google)は3月26日、人工知能(AI)やその他の新興技術を取り巻く倫理問題について検討する国際諮問評議会を立ち上げると発表した。マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology: MIT)で行われた会議で、グーグル社の国際問題担当上級副社長であるケント・ウォーカー氏(Kent Walker)が発表したところによれば、今回発足する「先端技術外部諮問評議会(Advanced Technology External Advisory Council)」は、技術専門家、デジタル倫理学者、公共政策の経歴を持つ人々など8名で構成され、2019年末に報告書を発表する計画である。評議会は、グーグル社やその他の企業及び研究者に、顔認識ソフトウェアなどについて勧告を提供する。グーグル社には既に社内的なAI原則があり、例として、AIを使って兵器を開発することは禁じられている。​ ​ Reuters “Google launches global council to advise on AI and tech ethics” (3/26/19)