ITイノベーション財団(Information Technology Innovation Foundation: ITIF)は、「IT主導型自動車への移行が米国の競争力強化へ向けて果たす役割(How the Shift to IT-Enabled Vehicles Plays to America’s Competitive Strengths)」と題する報告書を発表した。報告書は、「接続された自動運転車は、ITのハードウェア、ソフトウェアに依存しており、これは米国が世界的に競争的優位性を持つ分野である。議会と政権は、米国の業界がその優位性を推進できるよう、自動車関税ではなく、より頑強なイノベーション政策によって支援すべきである」としている。そうした上で、①米国規制システムが自動運転車の実験、試験、導入へ進めるものであることを引き続き確実にする、②研究開発の税クレジットを拡大する、などの策を勧告を提示している。