「サステイナブル・エナジー・フォー・オール」、冷蔵アクセスの課題に関する報告書を発表

「サステイナブル・エナジー・フォー・オール(Sustainable Energy for All: SEforALL)は7月16日、「凍りつくような見通し:全ての人に持続可能な冷蔵を提供(Chilling Prospects: Providing Sustainable Cooling for All)」と題する報告書を発表した。これは、冷蔵へのアクセスに関して世界的に増大しつつあるリスクの定量化と機会の評価を示した初の報告書である。報告書によれば、世界で11億人以上が、冷蔵へのアクセスがないことで、直接的なリスクに直面するという。冷蔵は、数百万人が貧困から脱却し、子供たちの健康やワクチンの安定性ならびに食品の影響を維持し、経済を生産的にする能力を下支えするものである。報告書は、「こうした冷蔵へのアクセス格差を是正することは、多くの国の経済成長及び発展にとって必須である(特に脆弱な人口にとって)」とした上で、政府や企業、関係機関向けに具体的な策を勧告している。

Sustainable Energy For All “New Chilling Prospects report shows lack of cooling access threatens health, prosperity and the climate” (7/16/18)