近年最大の技術特許訴訟は、7年の係争を経てようやく終止符が打たれた。アップル社(Apple Inc.)とサムスン電子(Samsung Electronics Co.)は6月27日、一時は4カ国に拡大した特許訴訟において和解に達したことを発表した。一連の訴訟は2011年に始まり、当時スティーブ・ジョブズ氏(Steve Jobs)(後に死去)は、アンドロイドOSを使っている競合企業に「熱核(thermonuclear)戦争に突入する」と脅威をちらつかせた。スマートフォン戦争には全てのモバイル機器メーカーが関与しているが、アップル社とサムスン社の係争は最も熾烈で、アップル社は「サムスン社はアイフォン(iPhone)のデザインをそっくりそのまま模倣した」と非難した一方、サムスン社の弁護士はアップル社のことを「ジハーディスト(聖戦士)」と呼ぶなどしていた。両社は和解の内容を開示していない。
Bloomberg “Apple, Samsung Declare Peace in Biggest Modern Tech Patent Fight” (6/28/18)