エネルギー省の報告、米国の風力エネルギーの力強い成長を示す

エネルギー省(Department of Energy)が8月17日に発表した2つの年間報告は、米国の風力エネルギーの力強い成長を示している。1つは、「2015年風力技術市場報告(2015 Wind Technologies Market Report)」で、それによれば米国は、風力発電能力では世界で第2位、風力発電によって生成される電力量では世界第1位を維持している。米国内に設置済みの風力発電能力(100キロワット以上のタービンによるもの)は、昨年に12%増加し、約74ギガワットとなった。これは、平均的な年のエンドユーザーの電力需要の5.6%に対応すると試算される。2つ目の報告書は、「2015年分散型風力市場報告(2015 Distributed Wind Market Report)」で、それによれば、国内における分散型風力発電の累積設置済み能力は934メガワットに達した。これは、平均的な米国世帯14万2,000世帯以上分に相当する。
Department of Energy “Energy Department Reports Show Strong Growth of U.S. Wind Power” (8/17/16)