クリーン・エア・タスクフォース(Clean Air Task Force: CATF)は8月19日、地熱分野関連機関の研究力や各国の地熱状況を可視化する「地熱フロンティア知識共有プラットフォーム(Geothermal Frontier Knowledge Sharing Platform)」を公開したと発表した。世界地図上で主要事業の詳細や研究機関の実証能力、国別の専門性を確認できる無料のオンラインサイトで、次世代地熱開発加速に向け、研究者や産業界、政策立案者らが連携を図ることを目的に構築された。CATFは開発の現状把握により資金提供の対象を絞り込むことができる上、投資家も専門家への直接アクセスで情報精査が可能になると説明しており、特に超高温岩体などの高エンタルピー(物質が持つ熱エネルギーの総量)資源の活用には、現在分断されている研究や資金調達、産業を結び付ける必要があると同基盤設立の意義を強調した。なお、使い方については、8月28日にシンクジオエナジー社(ThinkGeoEnergy)と共同で公開ウェビナーを開催する予定となっている。
CATF “New global platform maps next-generation geothermal research capacity to drive collaboration and speed up development” (08/19/26)