ディフェンスニュース(DefenseNews)は1月21日、議会が8,390億ドル規模の2026年度国防歳出法案を承認したと報じた。空軍の次世代戦闘機F‑47に30億ドル、海軍のF/A‑XXに9億7,200万ドルを計上し、大統領予算案を大きく上回る内容となった。また、ピート・ヘグセス国防長官(Pete Hegseth)が懐疑的な姿勢を示していたE‑7 ウェッジテイル(Wedgetail)計画についても、11億ドルの拠出が決定し、継続が決まった。一方、F‑35調達は大統領予算案に沿って47機へ縮小し、合計76億ドルを充てつつ、F‑35及びF135エンジンの予備部品には4億4,000万ドルを配分する。さらに、EA‑37Bコンパス・コール(Compass Call)の増強として4億7,400万ドルを計上し、B‑21レイダー(Raider)には19億ドルを投じる。海軍関連では、コロンビア級及びバージニア級潜水艦を含む17隻の建造に272億ドルを割り当て、両潜水艦計画には追加で59億ドルを上積みする。また、LGM‑35A Sentinel大陸間弾道ミサイル(ICBM)計画も満額での資金提供を盛り込んだ。
DefenseNews “US lawmakers release $839B compromise defense spending bill” (01/21/26)
https://www.defensenews.com/congress/2026/01/20/us-lawmakers-release-839b-compromise-defense-spending-bill/