厚生省(Department of Health and Human Services: HHS)は9月9日、米国を再び健康にする委員会(Make America Healthy Again Commission: MAHA)による「子供たちを再び健康にする戦略(Make Our Children Healthy Again Strategy)」を発表した。委員長のロバート・F・ケネディ・ジュニア厚生長官(Robert F. Kennedy Jr.)は、同戦略を「現代史上最も広範な改革計画で、食と健康システムの再編成、教育の推進、科学の活用を通じて子供たちとその家族を守る」ものと説明し、これまでの小児慢性疾患の蔓延を招いた政策を撤回し、120以上の施策を講じる。主に科学と研究の強化、食生活ガイドラインの見直し、食品表示の改善、有害化学物質の食品供給から排除し、学校や病院での健康的な食事の提供や、農家と学校を結ぶプログラムも推進する。具体的には、人工着色料の除去や再生可能農業の実証プログラムの導入などで、民間セクターとの協力や公衆衛生意識の向上により、将来の世代のために健康な環境と生活基盤を確保することの重要性を訴えている。
HHS “MAHA Commission Unveils Sweeping Strategy to Make Our Children Healthy Again” (09/09/25)
https://www.hhs.gov/press-room/maha-commission-report-childhood-disease-strategy.html