ハーバード大学(Harvard University)で事情に詳しい3名の教員によれば、同大学のアラン・ガーバー学長(Alan M. Garber)は教員へ向けて、トランプ政権との間の合意は差し迫ったものではないと述べ、大学は5億ドルの和解を検討しているとの最近の報道(7月28日付けニューヨークタイムズ)も否定したという。同学長は、「交渉による和解ではなく、法廷を通じた解決を考えている」と発言した。既にここ数週間でトランプ政権は複数の大学との間で和解に達しており、うち、コロンビア大学(Columbia University)は連邦資金へのアクセスと引き換えに2億ドル以上を支払うことに同意した。トランプ政権はハーバード大学に対しては更に大きな金額での取引を求めていると報じられている。一方で、ハーバード大学は、大学における学問の自由を脅かすいかなる取引にも応じないと一貫して主張している。
The Harvard Crimson “Harvard President Garber Tells Faculty He Is Not Considering a $500 Million Deal With Trump” (08/04/25)
https://www.thecrimson.com/article/2025/8/3/garber-500-million-trump/