「パワーの支柱:エネルギー安全保障と産業対応力のための戦略」 SAFE報告書

米国及び同盟国の経済・国家安全保障を推進する輸送・エネルギー・サプライチェーン政策を調査する超党派組織のSAFEは今般、「パワーの支柱:エネルギー安全保障と産業対応力のための戦略(The Pillars of Power :A Strategy for Energy Security and Industrial Resiliency)」と題する報告書を発表した。SAFEは、「米国は、産業能力とサプライチェーン安全保障の衰退により、重要鉱物や産業マテリアル、先端製造技術に関する輸入を海外に大きく依存するようになっている」とした上で、エネルギー・技術的リーダーシップを通じて、米国の産業基盤を復活させ、重要サプライチェーンを確保し、国家防衛を強化するため、調整された行動が急務であると主張する。報告書は、①鉱物とマテリアルの供給の拡大・確保、②エネルギー安全保障ニーズへの対応、③効率性と多様化を最大限にする新技術の推進、④製造能力の強化、の4つを柱に、合計30件の政策を提言している。

SAFE “Report | The Pillars of Power: A Strategy for Energy Security and Industrial Resiliency” (07/20/25)