国防総省(Department of Defense)は6月27日、ミサイル防衛としての宇宙配備型迎撃システムについて、情報の要請(Request for Information: RFI)を発表した。本件は、弾道ミサイル及び極超音速ミサイル攻撃の脅威に対応する宇宙配備型迎撃(Space Based Interceptor: SBI)能力を明確にすることを目的とした、宇宙軍(Space Force)プログラム執行局宇宙戦闘力(PEO Space Combat Power)による市場調査である。このRFIの目的は、既存の宇宙配備型ミサイル防衛能力を特定すること、(発射直後の)加速段階、中間飛行段階、滑空段階で、広範囲に多数配備されたSBIコンステレーション能力のアーキテクチャについて戦略を立てることである。本RFIでは、SBIについて、「飛行中に、敵のターゲット(ミサイルもしくは関連するペイロード)を迎撃及び破壊することを目的として設計された兵器システムの一つ」と定義し、①大気圏外SBI(Exoatmospheric SBIs)、②大気圏内SBI(Endoatmospheric SBIs)、③ターミナル・ガイダンス(Terminal Guidance)など複数の派生型及びコンポーネントで構成されるとしている。
SAM.gov “Missile Defense Space Based Interceptors (SBI) Request for Information (RFI)” (06/27/25)
https://sam.gov/opp/0e2c8bdac1704aafb3377aa92e3e01f6/view