ユーティリティー・ダイブ(UTILITY DIVE)は6月24日、テキサス大学ダラス校(University of Texas at Dallas)が中国のリチウムイオン電池サプライチェーンからの独立を目指す新たなバッテリーイノベーション施設を開設したと報じた。国防総省(Department of Defense)から3,000万ドルの資金提供を受けた同施設は、BEACONS(Batteries and Energy to Advance Commercialization and National Security)と名付けられ、中国が重要鉱物の供給を断った場合でも国防用途のバッテリー供給に影響が出ないよう備えるという。施設では特に固体電池技術の進歩に焦点を当て、ドローンや防衛用途に適用する予定である。3,500平方フィートの乾燥室や固体電解質室、複数の柔軟な生産ラインを備え、新技術の迅速な開発と試験を可能にする。また、北テキサス地域のコミュニティカレッジと連携し、地域のバッテリー産業で働く労働力の育成も行うとしている。
UTILITY DIVE “Pentagon-backed battery innovation facility opens at UT Dallas” (06/24/25)
https://www.utilitydive.com/news/university-texas-dallas-energy-storage-battery-department-defense-china/751517/