1950年代以降の連邦研究開発資金、開発中心から研究中心に移行

米国科学工学統計センター(National Center for Science and Engineering Statistics:NCSES)は6月18日、1950年代から現在までの連邦政府の研究開発関連支出の推移について調査した報告書を発表した。支出には、製品発注・契約締結・サービス購入などが含まれる。「研究(基礎・応用)」「開発」「研究開発施設」という3つのカテゴリー別で推移を調査した結果、1956年度~2024年度の支出額は、「研究」が61億ドルから787億ドルに増加、「開発」が152億ドルから774億ドルに増加、「研究開発施設」が20億ドルから42億ドルに増加していることが判明した。また、各カテゴリーが支出全体に占める割合は、同期間中に「研究」が26%49%に増加した一方、「開発」は65%から48%に減少し、「研究開発施設」も9%から3%に減少した。なお、本報告書の全データはから閲覧可能である。

National Center for Science and Engineering Statistics “Since the 1950s, Federal R&D Funding Has Shifted from Development to Research” (06/18/25)
https://ncses.nsf.gov/pubs/nsf25344