グーグルとCTCグローバルが提携 先進導体導入で電力網増強へ

ユーティリティー・ダイブ(UTILITY DIVE)は6月16日、グーグル社(Google)と導体メーカーのCTCグローバル社(CTC Global)が提携し、先進導体を用いた電力網強化に向け、州や電力会社、送電開発業者と提携すると報じた。先進導体は既存の鉄塔や電柱を活用しつつ、通常の送電線より多くの電力を運ぶことができるもので、両社はこの配備に適した地域特定に向け、関連機関に情報提供要請(Request for information: RFI)を公開する。回答期限は7月14日で、採択後すぐに関連地域への提案依頼も行う予定である。具体的には国内送電網の容量向上を目的としたプロジェクトで、特にグーグル社のデータセンターが存在する地域を優先する見込みとし、送電事業者による効率的かつ費用対効果の高い解決策の検討を求めている。選定された地域は、CTCグローバル社のACCC(Aluminum Conductor Composite Core)導体の展開に関する金銭的支援や技術研究支援を受けることができる。

UTILITY DIVE “Google, CTC Global partner to deploy advanced conductors” (06/16/25)
https://www.utilitydive.com/news/google-ctc-global-advanced-conductors-transmission/750878/