カリフォルニア州知事、州内の電力網信頼性強化プログラムの大幅削減を提案

カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事(Gavin Newsom)が先週発表した2025-2026年度の改定予算案は、電力網信頼性強化プログラムの予算を約4億2,300万ドル削減している。同州は、120億ドルの資金不足に直面しており、知事は、トランプ大統領による二転三転する関税や株市場の変動、海外からの観光客の減少を資金不足の理由に挙げて非難した。カリフォルニア・ソーラー及び貯蔵協会(California Solar & Storage Association)は、電力網の信頼性強化と緊急時の停電回避を目的として、州議会が2022年に創設した「需要側電力網強化(Demand Side Grid Support)」と「分散型電力予備資産(Distributed Electricity Backup Assets)」の両プログラムを対象とした今回の予算削減に反対している。

Utility Dive “Newsom proposes steep cuts to California grid reliability programs” (05/19/25)
https://www.utilitydive.com/news/newsom-proposes-steep-cuts-to-california-grid-reliability-programs/748472/