ワシントン・ポスト紙(The Washington Post)は5月12日、ハーバード大学(Harvard University)がトランプ政権からの新規助成停止の脅威に対して反論したと報じた。同大学のアラン・ガーバー学長(Alan Garber)は、リンダ・マクマホン教育長官(Linda McMahon)の主張に対し、大学は「政治的な機関ではない」と強調している。教育省(Department of Education)は同大学が「連邦法の順守を怠った」として助成停止を通告したが、同学長は「大学は政府による根拠のない報復を恐れて、法的に保護された中核的原則を放棄することはない」と表明した。トランプ政権は既に22億ドルの資金凍結を発表しており、ハーバード大学は先月、政府の措置は違法かつ違憲であるとして提訴している。両者の対立は、イスラエル・ガザ戦争をめぐるキャンパス内の抗議活動への大学の対応から激化した。
Washington Post “Harvard rejects Trump administration’s claims as funding battle escalates” (05/12/25)
https://www.washingtonpost.com/education/2025/05/12/trump-harvard-response-federal-grants/