ユーティリティー・ダイブ(UTILITY DIVE)は5月12日、エクイノール社(Equinor)が、トランプ政権による作業停止命令が数日以内に解決されなければ、ニューヨーク沖合の810MWの洋上風力計画「エンパイア・ウィンド1(Empire Wind 1)」を全面的に終了せざるを得ないと表明したと報じた。4月16日、ダグ・バーガム内務長官(Doug Burgum)が十分な環境・機関連携が行われていないとして同計画の一時停止を命じたことにより、建設は30%時点で中止され、既に投資している27億ドルに加え、遅延コストは週あたり最大5,000万ドルに達しているという。アンダース・オペダルCEO(Anders Opedal)は「前例がなく違法である」とし、大統領府で国家経済会議(National Economic Council: NEC)のケビン・ハセット議長(Kevin Hassett)と面会したが進展は得られなかった。同社は現在、合法的に発給された許可に基づく権利と投資保護を主張し、法的措置も検討中である。同計画は、2026年末の稼働開始を予定していた。
UTILITY DIVE “Empire Wind 1 stop work order may force project’s termination soon: Equinor” (05/12/25)
https://www.utilitydive.com/news/equinor-stop-work-order-empire-wind-termination-trump/747830/