オバマ政権がエネルギー省融資保証プログラムを廃止する可能性浮上

大統領府のエネルギー政策コーディネーター、キャロル・ブラウナー氏(Carol Browner)とバイデン副大統領付きロン・クライン首席補佐官(Ron Klain)がオバマ大統領に提出したメモによると、セクション1705のエネルギー省融資保証プログラム(DOE Loan Guarantee program)を廃止し、その残資金をセクション1603の投資減税(investment tax credit)に移管する案が検討されている。融資保証プログラムは審査に多くの時間と労力を要することが問題となっており、これまでに承認された案件が少ないことが指摘されてきた。資金の移管が実施された場合、セクション1603の恩恵を受けてきた風力およびソーラー企業にとっては朗報となるものの、セクション1705の対象となるバイオ燃料企業にとっては悲報となる。メモではこの他の選択肢として、融資保証プロセスの効率化や大統領府行政管理予算局(Office of Management and Budget:OMB)と財務省による監督の制限などが挙げられている。
RENEWABLE ENERGY WORLD.COM “Obama May Kill Key DOE Loan Guarantee Program” (11/8/10)