大統領府は4月15日、トランプ大統領が連邦政府の環境審査と許認可プロセスに最新技術を活用する覚書を発出したと発表した。この覚書は、すべてのインフラプロジェクトにおける許認可申請のデジタル化や審査の迅速化を目指すもので、環境諮問委員会(Council on Environmental Quality:CEQ)が、プロジェクト許認可スケジュールの透明性と予測可能性を高めるためのガイドとなる許可技術行動計画を策定する。また、新しいソフトウェアを各政府機関へ導入し、申請および審査プロセスの自動化を支援する許認可イノベーションセンターも設立する。環境審査および許認可制度改革を最重要課題とするトランプ政権は、国家環境政策法(National Environmental Policy Act: NEPA)の規制撤廃と合わせ、州や部族当局との情報共有の強化を図りつつ、手続きの簡素化により経済成長を阻む遅延を排除し、米国のエネルギー優位性の確立に向け、取り組んでいくとしている。
The White House “Fact Sheet: President Trump Brings Permitting Technology Into the 21st Century for Government Efficiency” (04/15/25)
https://www.whitehouse.gov/fact-sheets/2025/04/fact-sheet-president-trump-brings-permitting-technology-into-the-21st-century-for-government-efficiency/