エネルギー省(Department of Energy)は4月28日、ポーランド初の原子力発電所建設に向けた技術開発協定の調印式が行われ、ウェスチングハウス社(Westinghouse)とベクテル社(Bechtel)のコンソーシアム(WBC)と、ポーランドのポルスキエ・エレクトロウニエ・ヨンドロヴェ社(Polskie Elektrownie Jądrowe: PEJ)の間でエンジニアリング開発協定(Engineering Development Agreement: EDA)が締結されたと発表した。建設予定地はポーランド北東部のホチェボ(Choczewo)でAP1000型原子炉3基の建設が計画されており、2026年に建設が開始される予定である。ウェスチングハウス製のAP-1000型原子炉を、ベクテル社が建設する予定で、この計画により国内で約4万人の雇用創出を見込んでいる。将来的には2カ所に計6基のAP1000型原子炉を建設し、数百億ドル規模の事業となる見通しで、エネルギー省のクリス・ライト長官(Chris Wright)は「両国のエネルギー安全保障協力の重要な一歩となる」と述べた。
Department of Energy “United States Signs Agreement to Advance American Civil Nuclear Deal in Poland” (04/28/25)
https://www.energy.gov/articles/united-states-signs-agreement-advance-american-civil-nuclear-deal-poland