スタンフォード大学(Stanford University)の人間中心の人工知能(AI)研究所(Human-Centered AI. The research)は、2025年のAIインデックス・レポートを発表した。同レポートでは、①AIパフォーマンスが急激に増加、②AIは医療や交通など日常生活に浸透、③2024年のAI向け民間投資は米国で1,091億ドルと、中国の12倍、③AIモデル開発で米国がリードするも、中国がパフォーマンスギャップを埋めつつある、④AIに対する消費者期待は中国やタイなどで高く、米国やカナダなどでは低い、⑤AIハードウェアコスト減少、省エネ増加などAIの効率化・アクセスが向上、⑥政府レベルでのAI規制及び投資ともに強化、⑦AI・コンピュータサイエンスの教育が拡大するものの、国レベルでのアクセス・インフラ格差は存在、⑧AIモデルの9割が民間企業によるもので、モデル間のパフォーマンス格差は縮小傾向、⑨ノーベル賞などの賞与においてAI研究に注目、などが報告されている。
Stanford University “The 2025 AI Index Report” (04/07/25)
https://hai.stanford.edu/ai-index/2025-ai-index-report