NEXTGOV/FCWは4月4日、トランプ大統領が国家安全保障局(National Security Agency:NSA)およびサイバー軍(Cyber Command)のティモシー・ホー局長(Timothy Haugh)を突如解任したと報じた。就任から1年での解任で、複数の副官も解任や異動となった。背景には、極右活動家のローラ・ルーマー氏(Laura Loomer)によるトランプ大統領への進言があったと伝えており、同氏は大統領との面会で、忠誠心の観点から、国家安全保障会議(National Security Council:NSC)のスタッフの解任を要請していたという。上院情報委員会(Senate Intelligence Committee)副委員長のマーク・ワーナー議員(Mark Warner、バージニア州選出民主党)は、中国による大規模サイバー攻撃「ソルト・タイフーン(Salt Typhoon)」への対応が求められる中での解任を強く非難している。NSAの報道官は詳細について言及を避けたが、この人事により従来一体運営されてきたNSAとサイバー軍の分離が進む可能性も指摘されている。
NEXTGOV/FCW “Trump fires head of NSA and Cyber Command” (04/04/25)
https://www.nextgov.com/people/2025/04/trump-fires-head-nsa-and-cyber-command/404294/?oref=ng-homepage-river