エネルギー省 規制緩和で効率化を加速 核備蓄の近代化に向け

エネルギー省(Department of Energy)は3月27日、老朽化した国内研究所のインフラ改善加速に向け、17の国立研究所の許認可規則を見直し、プロジェクト承認の上限額を5,000万ドルから3億ドルに引き上げるなどの改定を行うと発表した。エネルギー長官のクリス・ライト氏(Chris Wright)は、国立研究所の建設プロジェクトにおける規制を緩和し、インフラ改善と効率化を加速させることに加え、労働安全基準の柔軟化などを含む新たな措置も講じ、建設プロジェクトの効率化を図るという。同長官はまた、「納税者が納めた税金を適切に管理し、数億ドルの節約につなげる」と言及し、「同省の政策立案における意思決定プロセスに常識を取り戻す」と強調、この改革で核備蓄の近代化を最優先課題に位置付けると表明している。

Department of Energy “Secretary Wright Acts to Remove Red Tape, Accelerate Mission Execution at America’s National Weapons and Science Labs” (03/27/25)
https://www.energy.gov/articles/secretary-wright-acts-remove-red-tape-accelerate-mission-execution-americas-national