ニューヨークタイムス紙(New York Times)は3月7日、トランプ政権がユダヤ人学生への保護不足を理由に、コロンビア大学(Columbia University)への4億ドルの連邦助成金契約を取り消したと報じた。大学内の反ユダヤ主義的ハラスメントに対する対応が不十分であるとし、司法省(Departments of Justice)、教育省(Departments of Education)、厚生省(Education and Health and Human Services)、一般調達局(General Services Administration)が共同で発表した。どの助成金が打ち切られるかは明らかになっていないが、厚生省と教育省は助成を直ちに凍結するとしている。同大学の年間予算の4分の1以上が連邦資金に依存しているため、この措置は大学の研究活動や運営に深刻な影響を与えることになる。同大学はこの他に3件の反ユダヤ主義に関する連邦捜査に直面しており、大学側は事態を重く受け止め、連邦政府と協力して問題解決に取り組む姿勢を新たに示している。
The New York Times “White House Cancels $400 Million in Grants and Contracts to Columbia” (03/07/25)