大統領府は16日、今後10年間で米学生がSTEM分野で世界トップになることを目指す「イノベーション教育(Educate to Innovate)」運動の一環として、非営利団体「Change the Equation」を発足させることを発表した。同団体は、STEM教育を向上させることを国家の優先課題とするオバマ大統領の呼びかけに、経済界が応えたものである。同団体では、今後1年以内に、学生のロボット・コンテストや教師の人材開発、STEM分野における飛び級テストの合格者数増加や、同分野の学士号を持つ教師数増加等、100件のプログラムを実施することを予定している。Change the Equationは、宇宙飛行士のサリー・ライド氏(Sally Ride)、元インテル会長のクレイグ・バレット氏(Craig Barrett)、、ゼロックスCEOのウルスラ・バーンズ氏(Ursula Burns)、タイム・ワーナー・ケーブルCEOのグレン・ブリット氏(Glenn Britt)、イーストマン・コダックCEOのアントニオ・ペレス氏(Antonio Perez)といった民間リーダーが設立の中心になった他、ゲイツ財団(Bill and Melinda Gates Foundation)やNYカーネギー・コーポレーション(Carnegie Corporation of New York)といった民間財団からの出資を受けている。
White House Press Release “President Obama to Announce Major Expansion of “Educate to Innovate” Campaign to Improve Science, Technology, Engineering and Math (STEM) Education” (09/16/10)