スタンフォード大学、「人工知能が2030年の都市生活に及ぼす影響」に関する報告書発表

スタンフォード大学(Stanford University)は、「2030年の人工知能と生活(Artificial Intelligence and Life in 2030)」と題する報告書を発表した。これは、学術機関及び産業の専門家が、人工知能の進展が2030年の典型的な北米都市での生活にどのような影響を及ぼすかについて議論した研究パネル(2015年)の成果をまとめたものである。この活動は、スタンフォード大学が社会的な検討への情報提供と、スマート・ソフトウェアやセンサー、機械の倫理的開発にガイダンスを提供することを目的として行っている「人工知能に関する100年研究(One Hundred Year Study on Artificial Intelligence: AI100)」の最初の成果である。今回発表された報告書は8つの章に分かれており、そのうち5章は「輸送」「住宅/サービスロボット」「医療ケア」などの人工知能の応用分野について、残りの3章は「公共の安全とセキュリティ」「雇用と職場」など技術的な影響についてまとめられている。
Stanford University “Stanford-hosted study examines how AI might affect urban life in 2030” (9/1/16)