SSTIは、ピッチブック社(PitchBook)のデータを用いて、2025年上半期における取引額1億ドル未満のベンチャーキャピタル(VC)投資活動を分析した。それによれば、2025年上半期に、米国内で5,400件以上のVC取引が行われ、投資額合計は526億ドルであった。このうち、AI関連の取引件数は1,959件、投資額合計はほぼ210億ドルであった。VC投資取引全体にAIへの投資が占める割合は、件数の36%、投資額の約40%であった。AIへのVC投資を州別に見ると、カリフォルニア州が最も多く、VC取引は1,648件、投資額209億ドルで、このうちAIへの投資件数は822件、約100億ドルである。全国的にみると、取引件数の42%、投資額の47%がカリフォルニア州におけるものであるが、全国的にもAIへのVC投資は幅広く行われており、ワシントン州、ユタ州などでも投資が盛んとなっている。
SSTI “Examining the geographic concentration of VC investment in AI” (08/14/25)
https://ssti.org/blog/examining-geographic-concentration-vc-investment-ai