トランプ政権が2018年1月に、海外から輸入される結晶シリコン太陽電池・モジュールへの追加関税を発表した約1週間後、ソーラー・メーカーのジンコソーラー社(JunkoSolar)はフロリダ州ジャクソンビルに工場を建設する計画を発表した。これは、関税の影響を恐れる外国製造企業によって発表された一連のニュースの最初の一つとなった。グリーンテック・メディア社(Greentech Media)が最近、それらの一連の発表の進捗状況を調査したところ、一部の製造工場は稼働しており、一部の計画は引き続き進行中、そして少なくとも1つの工場計画が廃止されたという。同社が調査した企業には、ジンコソーラー社(ジャクソンビル工場は2月26日に正式開設)の他、ハンファ社(Hanwha、韓国)(ジョージア州にモジュール工場を建設する計画を発表しているが詳細は不明)、LGエレクトロニクス社(LG Electronics USA、韓国)(アラバマ州ハンツビル工場がほぼ完成)、ヘリン社(Heliene、カナダ)(ミネソタ工場が昨年8月から稼働)、RECシリコン社(REC Silicon、ノルウェー)(ワシントン州にある工場の閉鎖を発表)などがある。
Greentech Media “The Status of US Solar Manufacturing, One Year After Tariffs” (2/25/19)