製造部門の労働力は高技能化と縮小化が進む

ジョージタウン大学(Georgetown University)の教育・労働力センター(Center on Education and the Workforce: CEW)は、JPモルガン・チェース社(JPMorgan Chase & Co.)と提携して作成した報告書「米国製造業における高技能化と縮小化(Upskilling and Downsizing in American Manufacturing)」を発表した。それによれば、米国の製造業が盛況だった1970年代には、学歴が高卒以下の労働者が製造業界の雇用の79%を占めていたが、そうした時代は終わり、2016年にはこうした労働者が占める割合はわずか43%になっている。現在の製造業はかつてほど米経済の中心的役割を担っていないが、依然として35州においては学士号を取得していない労働者にとり、より質の高い職となっている。ただし、製造業は2027年までに雇用の2%(25万3,000人の純雇用)を喪失すると予測している。​ ​ Georgetown University “The Manufacturing Labor Force Is Upskilling and Downsizing, Says New Georgetown University Report” (6/13/19)