米国中西部におけるバイオ燃料の再考 世界資源研究所報告

世界資源研究所(World Resources Institute)は6月10日、「米国中西部におけるバイオ燃料の再考(Rethinking Biofuels in the US Midwest)」と題する報告書を発表した。中西部における第一世代のバイオ燃料が環境、経済、社会に及ぼす影響について論じたもので、トウモロコシや大豆をベースとするバイオ燃料が、どのようにして土地利用の変化や温室効果ガス排出の増加、水質の劣化、不平等な経済的恩恵に影響しているかを分析している。バイオ燃料を航空向けに使用することへの関心が高まる中、本報告書は政策策定者に対して、将来の気候及び農業政策におけるバイオ燃料の役割について再度評価し、中西部コミュニティ及び生態系のためにより持続可能で公平な代替策を模索するよう要請している。

World Resources Institute “Rethinking Biofuels in the US Midwest” (06/10/25)
https://www.wri.org/research/rethinking-biofuels-us-midwest