Axiosは7月3日、環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)が政治的理由による環境・健康保護プログラムや助成の解体を非難する「反対声明」に署名した職員139人を休職処分にしたと報じた。非営利団体のスタンドアップ・フォー・サイエンス(Stand Up for Science)による今回の署名に関してEPAの広報担当者は、「キャリア官僚が国民の投票で選ばれた政権の政策を不当に妨害することは容認できない」と声明を発表し、同庁による「恐怖の文化」と書かれたリー・ゼルディン長官(Lee Zeldin)宛ての書簡について言及した。これまでに620人が署名し、うち約500人が現職のEPA職員であることから、連邦政府職員を組織する米政府職員総同盟238(American Federation of Government Employees Council: AFGE 238)はEPAによる今回の報復行為に対し、組合員を保護する方針であるという。一方、ゼルディン長官と政権当局は、バイデン政権の政策が国内エネルギー生産者に過度な負担を課していたと主張している。
Axios “EPA places 139 on leave over letter bashing Trump policies” (07/03/25)
https://www.axios.com/2025/07/03/epa-workers-on-leave-letter