民間部門によるGPS利用の経済的恩恵を示す報告書発表

非営利の研究機関であるRTIインターナショナル(RTI International)が米国標準技術局(National Institute of Standards and Technology:NIST)の委託を受けて作成し、6月6日に発表した報告書によれば、1983年にグローバル・ポジショニング・システム(GPS)が民間で利用できるようになってから、鍵となる10の産業において1兆4,000億ドルの経済効果が生まれたという。そのうち約90%は2010年以降に生じた。10の民間産業とは、農業、電力、金融、位置ベースのサービス、鉱業、海洋、石油・天然ガス、調査、通信、テレマティクスである。報告書では、経済効果の他、GPSの不具合による経済的損失の分析、民間によるGPS利用の開発と導入の一助となった連邦の活動と技術についても記述している。​ ​ RTI International “New Report Reveals Economic Benefits from Private Sector Use of GPS” (6/6/19)