民主党下院議員、エネルギー省に書簡送付 OCED廃止を違法と非難

12月18日、下院科学委員会(House Science Committee)に所属する民主党議員らが、エネルギー省(Department of Energy)に対し、クリーンエネルギー実証局(Office of Clean Energy Demonstrations: OCED)を違法に廃止したと抗議する書簡を送付したと発表した。署名には、科学委員会のゾーイ・ロフグレン筆頭議員(Zoe Lofgren、カリフォルニア州選出民主党)を筆頭に同委員会の民主党議員らが名を連ね、OCEDの廃止はインフラ投資雇用法(Infrastructure Investment and Jobs Act: IIJA)に反すると主張している。議会が設立を決定した組織を行政が無断で解体することは、法の支配や憲法の権力分立の原則を逸脱するものであると非難した上で、速やかなOCEDの復活を求めており、この違法行為により、多額のプロジェクトがリスクに直面し、エネルギー技術の進展が停滞する危険性があると警告している。OCEDは、大規模なエネルギー実証プロジェクトにおいて、質の高い技術かつ管理の提供に向け必要な専門知識を育成することを目的としていた。

House.gov “Science Democrats Condemn Illegal Elimination of the Office of Clean Energy Demonstrations” (12/18/25)
https://democrats-science.house.gov/news/press-releases/science-democrats-condemn-illegal-elimination-of-the-office-of-clean-energy-demonstrations